地域や生活環境によっては車は必須の妊婦さんもいますよね。
病院の定期健診だって車じゃないと大変!!
タクシーは高くて使えない(>_<)
そんな妊婦さんも多いはず。
じゃあ車の運転ってしてもいいの?
いつもでしていいのか?シートベルトはした方がいい?振動や長時間のドライブの負担についてなどをまとめました。
でも、その前にそもそも
妊娠中に車の運転はしていいの??
当然ですが、法律として妊婦さんが車の運転をしてはいけないということはありません。
ですので、もともと運転に慣れている方ならOKですが、ハンドル操作など十分に注意してくださいね。
運転をしていい時期はいつまで？？
こちらも決まりはありませんが、臨月は控えた方がいいと言われています。
臨月はいつ陣痛や破水が始まるかわかりません(>_<)
まさかの時に備えて臨月は運転を控えてくださいね。
シートベルトはしないとダメ？圧迫されない??
妊婦さんのシートベルトの着用義務に関しては「妊娠中であることにより座席ベルトを装着することが療養上または健康保持上適当でない」場合は免除されます。
ですので、妊婦さんはシートベルトをしていなくても違反キップを切られません。
しかしながらそれは「シートベルトを着用しない方がいい」ということではありません。当然シートベルトを付けることで安全性は担保されるので推奨されています。
しかし、つわりの時期や圧迫感がつらいときなど妊婦さんはどうしてもシートベルトをするのがつらいときがあります。
そういったシチュエーションを考慮して、シートベルトの着用義務の例外となっているんですね。
万が一の接触事故などから妊婦さん自身やお赤の赤ちゃんを守るためにもなるべくシートベルトをした方がいいと思います。
子宮を圧迫しないように留められるマタニティシートベルトもありますので、そういうアイテムを上手に利用したいですね♪
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振動や長時間ドライブは大丈夫？
振動や長時間ドライブが絶対にダメということはありません。
しかしながらそれらの影響が、おなかの張りにつながることもあります。
切迫早産などの危険性もありますので油断はしないようにしてくださいね。
※運転中におなかの張りを感じたら落ち着くことで運転を中止して休憩をしてください。
※やむを得ず、長時間ドライブをするときは、こまめに休憩を取りながら(1時間に一回など)運転をしてくださいね。くれぐれも、おなかが張り始めるまで運転して、張ったら休憩するということはせずに、張り始める前に休憩を入れられるようにしてくださいね。
まとめ
基本的に運転に関しての制限は法律上はありませんし、生活環境上どうしても車は必須という地域の方もいらっしゃると思います。
車のリスクは、通常時よりもホルモンバランスの崩れで精神的に不安定なことで起きる交通事故のリスクや、振動や過緊張によるおなかの張りなどの危険です。
これらを認識したうえで安全第一での運転を心がけてくださいね<m(__)m>