妊娠9ヵ月目(32.33.34.35週)に入ると、お仕事をしていた人も産休に入ります。(規定では分娩予定日の6週間前から)
今月中には、あらかたの出産のための準備を終わらせておきましょう。
※お仕事中の妊婦さんはこちらも確認
目次
症状
●おなかがかなり大きくなり、胃や心臓が圧迫されるので一度にたくさんの量が食べづらくなる。
●膀胱が圧迫されトイレが近くなる(膀胱炎に注意)
●おりものの量が増える
●出産や育児への不安で精神的に不安定になりやすい
●寝つきが悪くなる
妊娠9ヵ月目(32.33.34.35週)に準備すること・注意点
里帰り出産の人はもう帰省しよう
里帰り出産の人は32週目ころまでに帰省をして、出産をする産院でお世話になりましょう。
あまり出産直前の帰省になると、早産だった時に病院側が対応する時間がないので大変です。
入院の準備をしておきましょう
いつでも入院できるように、必要なものをバッグに詰めて準備しておいてくださいね。
母子手帳や健康保険証・自分の下着やパジャマ・生まれた赤ちゃんのためのグッズなど、病院からの案内にあるチェックリストと照らし合わせて用意してくださいね。
必要な手続き書類などの確認を
赤ちゃんが生まれた後は、赤ちゃんのお世話や自分の体調も良くないですので書類を集めたり、記入したり、提出したりという時間はなかなか取れません。
妊娠中の今のうちに、用意できる書類は用意・記入できるところは事前に記入するなど事前準備をしっかりとしておく必要がありますよ。
必要な手続き一覧
●出生届
●健康保険の加入手続き
●出産育児一時金の申請
●児童手当の申請
「生まれた報告リスト」を作る
生まれたことを報告する親族・友達リストを作っておくと便利です♪
産後は体力を使い果たし気が回らなくなります。
必ず報告しないといけないような人に報告を忘れるなどの漏れがないようにリスト化しておくのがおすすめです♪
まとめ
10ヵ月目(臨月)前に、全ての準備を整えて、臨月はリラックスして赤ちゃんが生まれるのを待つ。そういう態勢を整えられるようにしていきましょうね。
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