ママとおなかの赤ちゃんをしっかり守るマタニティシートベルトをご存知ですか?
この記事では「マタニティシートベルトとは?」「いつから着用?」「使い方は??」「どこのメーカーがおすすめ???」などマタニティシートベルトに関する疑問についてまとめています。
マタニティシートベルトとは?
道路交通法上は、
”妊娠中であることにより座席ベルトを装着することが療養上または健康保持上適当でない”場合は、シートベルトの着用義務が免除される
となっていますが、万が一の接触事故や急ブレーキ等から守ってくれることを思うとシートベルトはなるべくつけた方がいいです。
でも、逆におなかが圧迫されることで体調が悪くなることもあるし、最悪、接触事故の際に、ちょうどシートベルトがおなかの赤ちゃんの前にあることで、赤ちゃんが傷つけられてしまうかもしれません(>_<)
マタニティシートベルトは、通常のシートベルトの安全性とリスク、両面を考慮して作られた妊婦さん用のシートベルトです。
マタニティシートベルトのメリットとは?
妊婦さんにとって通常のシートベルトがデメリットになるのは、ちょうどシートベルトの位置がおなかの赤ちゃんの前側になりやすく圧迫されることです。
その点、マタニティシートベルトは種類によって多少の違いはあれ、シートベルト位置がおなかの赤ちゃんを圧迫しない位置になりますので、不測の事態(急ブレーキ・接触事故)の際に赤ちゃんを傷つけるリスクが減少します。
マタニティシートベルトの使用方法は?
やはり各メーカーで多少の違いはありますが、クッション状になっているマタニティシートベルトを車の座席の上に置き、それを経由してシートベルトをすることでおなか周りを避けてシートベルトができます。
【一例:日本育児のマタニティシートベルトの場合】
価格:4,680円 |
いつから使用すればいい?
特に決まりはありませんが、まだおなかの目立たない(妊婦さんが圧迫感を感じない)妊娠初期から当然おなかの中には赤ちゃんがいますので、赤ちゃんを守るためにも早い段階から使用を始めるのが望ましいと思います。
おすすめのマタニティシートベルトは??
マタニティシートベルトは2つのメーカーが圧倒的なシェアを誇っていると思います。
【日本育児】
価格:4,680円 |
【タミーシールド】
365日あす楽★代引・送料無料★タミーシールドエムエルジェイ MLJマタニティーシートベルト【あす楽対応】【RCP】 価格:16,200円 |
個人的にはより安心感・おなかの圧迫が感じないのはタミーシールドですが、お値段が高いですからね(>_<)
そのあたりは好みや考え方で変わるのかな?と思います。
まとめ
マタニティシートベルトは、なぜあんまり普及していないのかが不思議なくらい車を乗ることのある妊婦さんには欠かせないアイテムだと思います。
不測の事態が起きたときに妊婦さん・おなかの赤ちゃんの生死にかかわることですので、できるだけマタニティシートベルトを装着することを経験則からもおすすめします<m(__)m>