残念ながら、沖縄では新型出生前診断を受けられる病院は2016年現在ありません。
2016年現在、沖縄の方が新型出生前診断を受けようと思ったら、他県まで行かなくてはなりません。
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新型出生前診断が受けられる病院リスト
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他県で新型出生前診断を受診する場合
新型出生前診断は、妊娠10~18週頃までが受けられる時期ですので、興味のある方は素早い対応が求められます。
しかしながら、新型出生前診断を受けるには、事前に2回~3回の遺伝カウンセリングが義務付けられています。
これが、他県で受診しなくてはいけない沖縄の方には、かなりのハードルになっていると思います。
受診する病院の近くに泊まってカウンセリング~新型出生前診断を受けるまでその地域に留まるか、或は、毎回飛行機で行く必要に迫られます。
診断結果は2週間後に出ますので、結果を聞きに行くためにもう一度通う必要もあります。
ですので、合計でカウンセリング2回~3回・採血(診断)1回・結果1回と4回~5回通う必要があります。
受診するかどうかを検討する時期は、ちょうどつわりの時期だったり、安定期前だったりとただでさえ神経をすり減らす大変な時期です。
それでも新型出生前診断を受けられるかは、旦那さんやご両親などと相談して悔いのない決断をされてくださいねm(_ _)m
新型出生前診断以外の診断は沖縄でも受けられる?
出生前診断には、新型出生前診断(NIPT)の他にも母体血清マーカーテスト(トリプルテスト・クアトロテスト)などがあります。
母体血清マーカーテスト(トリプルテスト・クアトロテスト)は、沖縄県内で検査することもできますので、まずは産婦人科に検査を受けられるか相談してみるといいと思います。
2015年の出生率も沖縄が1.94で県別で最も高いです。この事実がありますので、ぜひ早く沖縄にも新型出生前診断を受診できる病院ができることを切に願います<m(__)m>
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