福井県で新型出生前診断(NIPT(以下はこちらで表記))を受診できる病院はありません(2016年12月現在)。
福井県の方がNIPTを受診する場合は他県に受診しに行くしかありません。
或いは、従来の出生前診断である羊水検査やトリプルマーカーテスト・クアトロテストを受ける方法もあります。
福井県周辺で新型出生前診断を受けられる病院は?
京都府京都市中京区東洞院通二条下る鍵屋町481 | 医療法人財団今井会足立病院 |
京都府京都市東山区本町15-749 | 京都第一赤十字病院 |
滋賀県大津市瀬田月輪町 | 滋賀医科大学 |
岐阜県岐阜市柳戸1番1 | 岐阜大学医学部附属病院 |
新型出生前診断(NIPT)の受診の際の注意点
NIPTは診断できる期間が妊娠10週~18週までです。そのため妊娠が確定してからの期間が短いために診断を希望していても受診できない妊婦さんもいらっしゃいます。
しかも、NIPTの診断を受けるには、その前に遺伝カウンセラーによる遺伝カウンセリングを受ける必要があります。しかもNIPTの診断ができる病院は限られているためなかなか予約もとれず、1月以上先になることもあります。
ですので、妊娠が確定する前から産婦人科に診断を希望していることを伝え、妊娠確定と同時に紹介状を書いていただいて予約ができる状態にするなど素早い対応が必要になります。
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厚生労働省は、先天性疾患の一つである神経管閉鎖障害(無脳症など)の予防のために、妊娠前~妊娠初期の妊婦さんへ葉酸サプリの摂取を推奨しています。
※神経管閉鎖障害(無脳症など)は、新型出生前診断のNIPTで診断することはできません。従来の出生前診断であるトリプルマーカーテスト・クアトロテストで診断することができます。
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