佐賀県で新型出生前診断(NIPT)を受診できる病院はありません。(2016年12月現在)
佐賀県の人が新型出生前診断(NIPT)を受診するためには、他県で受ける必要があります。
或いは、従来の出生前診断であるトリプルマーカーテスト・クアトロテストなどを受診する方法もあります。
NIPTと従来の出生前診断(トリプルマーカーテスト・クアトロテスト)では、いずれもダウン症候群の確率診断ができますが精度などに違いがあります。
佐賀県周辺で新型出生前診断(NIPT)を受けられる病院一覧
【福岡県】
久留米大学病院 | 福岡県久留米市旭町67番地 |
国立病院機構小倉医療センター | 福岡県北九州市小倉南区春ヶ丘10-1 |
国立病院機構九州医療センター | 福岡県福岡市中央区地行浜1-8-1 |
福岡市立こども病院 | 福岡県福岡市東区香椎照葉五丁目 |
福岡大学病院 | 福岡県福岡市城南区七隈7-45-1 |
【長崎県】
長崎大学病院 | 長崎県長崎市坂本1-7-1 |
※そのほかの新型出生前診断を受診できる病院一覧
新型出生前診断を受けるにあたっての注意点
新型出生前診断は妊娠10週~18週ころまでに診断する必要があります。(各病院によって違いがあります。)
新型出生前診断は、病院で妊娠が確定し分娩日が確定してからじゃないと予約をすることができません(医師の紹介状が必要になります)
ですので、妊娠確定してから、新型出生前診断のできる週までの期間はそれほどありません。
しかしながら、新型出生前診断はできる病院が全国でも限られているため予約が1月以上先になることもあります。
しかも診断するためには遺伝カウンセラーによる遺伝カウンセリングをする義務があります(2回~3回)。
ですので、新型出生前診断を希望していても、時間的制約でできない時もありますので、妊娠確定をしてから予約をするまでにはスピード感が求められます。
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