群馬県で新型出生前診断を行っている施設は2016年11月現在ありません。
新型出生前診断を受ける場合は、他県に行くことになります。
あるいは、もともとある出生前診断の母体血清マーカーテスト(トリプルマーカーテスト・クアトロテスト)を受ける方法もあります。
群馬県周辺で新型出生前診断を受診できる施設
群馬県の近くで新型出生前診断を受けられる施設は以下になります。
埼玉県 | 入間郡毛呂山町毛呂本郷38 | 埼玉医科大学病院 |
埼玉県 | 所沢市金山町8-6 | 瀬戸病院 |
埼玉県 | 越谷市南越谷2-1-50 | 獨協医科大学越谷病院 |
茨城県 | つくば市天久保2丁目1番地1 | 筑波大学附属病院 |
栃木県 | 那須塩原市井口537-1 | 国際医療福祉大学病院 |
栃木県 | 下野市薬師寺3311-1 | 自治医科大学附属病院 |
福島県 | 福島市光が丘1番地 | 福島県立医科大学附属病院 |
新潟県 | 新潟市中央区旭町通1-757 | 新潟大学医歯学総合病院 |
群馬県からですと東京も視野に入ってくると思います。東京は診断をしている施設も多くありますので探しやすいと思います。
【東京の新型出生前診断の受けられる病院】
慶應義塾大学病院 東京都新宿区信濃町35 国立成育医療研究センター 東京都世田谷区大蔵2-10-1 山王病院 東京都港区赤坂8-10-16 昭和大学病院 東京都品川区旗の台1-5-8 聖路加国際病院 東京都中央区明石町9-1 総合母子保健センター愛育病院 東京都港区南麻布5-6-8 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都文京区湯島1-5-45 東京慈恵会医科大学附属病院 東京都港区西新橋3-25-8 東京女子医科大学 東京都新宿区河田町8-1 東京大学医学部附属病院 東京都文京区本郷7-3-1 東邦大学医療センター大森病院 東京都大田区大森西6-11−1 日本医科大学付属病院 東京都文京区千駄木1-1-5 日本赤十字社医療センター 東京都渋谷区広尾四丁目1-22
新型出生前診断の受診にあたっての注意点
新型出生前診断の診察が受けられる時期は、妊娠10~18週までの妊婦さんです。そして診断を受ける前には遺伝カウンセラーとの2回~3回のカウンセリングが義務付けられています。
妊娠が発覚してから、妊娠10~18週の間の検査可能な期間までに、新型出生前診断の情報を集めて、予約をして、カウンセリングを2~3回受けなくてはいけません。
※予約は1月以上待たされることもあるようです。
ですので、悩んでいるのであればその時間すら惜しいですので、まずは予約をしてカウンセリングを受けるのがいと思います、実際にカウンセリングを受けた中で4割ほどは結局診断はしないようです。
葉酸サプリの摂取は必須??
出生前診断を受けるのは、先天性の疾患のいくつかを診断してもらうために受けると思いますが、そのうちの一つに神経管閉鎖障害(無脳症など)があります。
こちらの疾患は、今までもある母体血清マーカーテスト(トリプルマーカーテスト・クアトロテスト)の診断で確率がわかります。
この神経管閉鎖障害(無脳症など)の予防には葉酸サプリがいいといわれています。
厚生労働省が平成12年12月28日付で発行した資料に「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」という資料があるのですが、この中で葉酸サプリメントの摂取が推奨されています。
つまり葉酸サプリを摂取することが、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減できると考えられるので、特に初期の妊婦さんや、今後赤ちゃんを生もうと思っている方には、葉酸サプリは必須になりますね。
数多ある葉酸サプリの中で私が摂取していたのは【ベルタ葉酸サプリ】です。理由はシンプル、【ベルタ葉酸サプリ】は葉酸サプリメントで圧倒的なシェアを誇ります。つまり今まで一番多くの妊婦さんが摂取してきた実績があります。その安心感を買いました(^◇^)