静岡県で新型出生前診断(NIPT)を受診できる病院はありません。
静岡県の方が出生前診断の診断を希望する場合は、他県で新型出生前診断(NIPT)を受けるか、従来の出生前診断である母体血清マーカーテスト(トリプルマーカーテスト・クアトロテスト)を受けることになります。
静岡県周辺で新型出生前診断を受診できる病院
静岡県周辺で新型出生前診断を受けられる病院は以下になります。
| 神奈川県 | 川崎市宮前区菅生2-16-1 | 聖マリアンナ医科大学病院 |
| 神奈川県 | 伊勢原市下糟屋143 | 東海大学医学部付属病院 |
| 神奈川県 | 横浜市金沢区福浦3-9 | 横浜市立大学附属病院 |
| 山梨県 | 甲府市富士見1丁目1番1号 | 山梨県立中央病院 |
| 愛知県 | 名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1 | 名古屋市立大学病院 |
| 愛知県 | 名古屋市北区平手町1-1-1 | 名古屋市立西部医療センター |
| 愛知県 | 名古屋市東区泉2-2-5 | 名古屋逓信病院 |
| 愛知県 | 豊明市沓掛町田楽ヶ窪1-98 | 藤田保健衛生大学病院 |
静岡県ですと、東京も視野に入ると思います。東京は新型出生前診断をしている病院が非常に多いです。多くの選択肢から、受診できる期間内(妊娠10～18週目)に間に合う病院を受診してください。
【東京で新型出生前診断を受診できる病院】
慶應義塾大学病院 東京都新宿区信濃町35 国立成育医療研究センター 東京都世田谷区大蔵2-10-1 山王病院 東京都港区赤坂8-10-16 昭和大学病院 東京都品川区旗の台1-5-8 聖路加国際病院 東京都中央区明石町9-1 総合母子保健センター愛育病院 東京都港区南麻布5-6-8 東京医科歯科大学医学部附属病院 東京都文京区湯島1-5-45 東京慈恵会医科大学附属病院 東京都港区西新橋3-25-8 東京女子医科大学 東京都新宿区河田町8-1 東京大学医学部附属病院 東京都文京区本郷7-3-1 東邦大学医療センター大森病院 東京都大田区大森西6-11−1 日本医科大学付属病院 東京都文京区千駄木1-1-5 日本赤十字社医療センター 東京都渋谷区広尾四丁目1-22
新型出生前診断を受けるために注意すること
新型出生前診断の受診を希望している方が気を付けなければいけないことがあります。
それは、妊娠してから新型出生前診断を受けられるまでの期間は短いということです。
新型出生前診断は妊娠10～18週目までの間が受けられる期間です。
妊娠したことが確定するのが早くても5週目～8週目ころだと思いますが、この妊娠確定してから新型出生前診断を受けられる期間までの間に、受診する病院を決めその病院でまずは遺伝カウンセリングというものを2回～3回受ける必要があります。
しかし、全国で新型出生前診断を受けられる病院は限られていることから予約出来るのが1月以上先になってしまうこともあります。
このように時間との闘いの側面もありますので、新型出生前診断に興味がある方は素早いフットワークが必須になります。
先天性疾患の一つ(神経管閉鎖障害)の予防に葉酸は必須!!
出生前診断を受けるといくつかの先天性疾患の有無の確率がわかります。
【新型出生前診断(NIPT)】
- １３トリソミー（パトー症候群）
- １８トリソミー(エドワード症候群)
- ２１トリソミー(ダウン症候群)
【母体血清マーカーテスト】
- １８トリソミー(エドワード症候群)
- ２１トリソミー(ダウン症候群)
- 神経管閉鎖障害(無脳症など)
このうち、神経管閉鎖障害(無脳症など)のリスク低減のために葉酸サプリメントを摂取するように厚生労働省が推奨しています。
ポイントは、葉酸を含む食品の摂取ではなく、葉酸サプリメントを摂取することを薦めている点です。
数多ある葉酸サプリの中で私が摂取していたのは【ベルタ葉酸サプリ】です。理由はシンプル、【ベルタ葉酸サプリ】は葉酸サプリメントで圧倒的なシェアを誇ります。つまり今まで一番多くの妊婦さんが摂取してきた実績があります。その安心感を買いました(＾◇＾)
